Witcher小説1 エルフの血脈を読んだ
Witcherシリーズが好きといいながらも、プレイしたWitcherゲームは下記3つだけで、
原作小説も読んでないニワカWitcherファンだったので、まずは小説の Witcher1 エルフの血脈を読んだ。
Witcherシリーズの歴史
Witcherシリーズの歴史もよく分かってないので調べてみたところ、日本語で入手できる書籍とゲームに関しては以下のような時系列になっている
- 小説Witcher1
- 小説Witcher2
- 小説Witcher3
- 小説Witcher4
- 小説Witcher5
- ゲームWitcher1
- ゲームWitcher2
- ゲームWitcher3
こちらのサイトの情報がめちゃくちゃ参考になった(ありがとうございます) komakai.info
また、Witcher世界における年表についても調べてみたところ
- 1267年: 小説Witcher1 ~ 3
- 1268年: 小説Witcher4? ~ 5
- 1270年: ゲームWitcher1
- 1271年: ゲームWitcher2
- 1272年: ゲームWitcher3
となっていて、割と短い期間にギュッと濃厚な出来事が起きていると分かった。
参考: Timeline | Witcher Wiki | FANDOM powered by Wikia 年表 | WORLD | ウィッチャー3 ワイルドハント 公式サイト | スパイク・チュンソフト
シントラ陥落の重大さ
小説版は文字オンリーで挿絵や図などは一切ないので、国の地理関係を世界地図などで確認しておかないと辛い。
wiki に載ってあるこの地図を見て初めてシントラ(CINTRA)国のでかさを知り、そりゃシントラ陥落はおおごとだわと分かった・・・。
スコイア=テルのヤバさ
Witcher3 Wild Huntをプレイした時は「スコイア=テル」はエルフの戦闘集団ぐらいの認識だった。
しかし原作小説1を見て、「奪われし玉座」もプレイした後では、かなりヤバいゲリラ集団なんだと知った。
ただそのヤバさは、非人間族に対する人種差別の憎しみが元凶となっており、単純にスコイア=テルが悪い集団という認識にはならないのが複雑なところ。
Scoia'tael | Witcher Wiki | FANDOM powered by Wikia
ニルフガード帝国の恐ろしさ
同じくWitcher3 Wild Huntをプレイした時は、ニルフガード帝国のエムヒル皇帝と謁見するシーンもあり悪くない印象だった国。
小説では、このニルフガード帝国がシントラ国を陥落させた回想シーンから始まっており、次々と北方諸国を攻め落とそうと企んでいる恐ろしい国だと分かった。
この前情報を一切知らずにWitcher3をプレイしてたので、ニルフガード帝国が有利になるような行動を結構選んでた気がするが、次プレイする時は北方諸国を守るための選択をしていきたいなぁと思った。
この動画の通り、Witcher3のニルフガード帝国の兵士たちはラスボスよりも断然強いw
世界観を知れば知るほど関連コンテンツが面白くなってきて、それが英語学習やゲーム開発の知識にも繋がりそうなので、残りの小説版も全部読んでみよう。