Netflixの「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」エピソード1を観た
Netflixで配信中のエピソード1を観た(全3エピソード)
今まで「マイクロソフト創業者のものすごい億万長者」程度のイメージしか自分は持ってなかったので、このシリーズで人となりや考え方を知れて良かった。
素直に、凄くて尊敬できる人だなぁと思った。
読書家
ビル・ゲイツは読書家としても有名で、紙の本をバッグに大量に詰め込んで歩くシーンが何度も映されていて印象的だった。
記事には「年間50冊は読む」と書かれているが、動画を観た感じだとそれ以上は読んでそうなイメージ。
ただ読むだけじゃなくて、ノートや本に書き込んでいるシーンもあり、手書きの効果が高いことを実感しているからやってるのかなと思った。
朝食は抜く
自分も昔から朝食は食べないプチ断食生活派だったので、小さい共通項を見つけられて地味に嬉しかった。
ビル・ゲイツが朝食食べずに大丈夫なんだったら自分も今後もこの生活で良いよなと思えた。
散歩と運動
歩きながらやテニスをしながらインタビューを受けるシーンもいくつかあり、科学的にもデータのある散歩・運動を取り入れて活動効率を上げていることが見られた。
社会貢献
現在はビル&メリンダ・ゲイツ財団での活動がメインになっており、社会貢献に尽力しているのが印象的だった。
2006年12月1日には、夫妻の死後50年以内に財団の資産を使い切って活動を終えると発表した。同基金は「我々が取り組んでいる問題を今世紀中にめざましく進展させるため」と、存続期間を限定した理由を説明している。
同基金は、途上国のエイズ、マラリア、結核の根絶や教育、貧困、保健、介護、識字、子育て、疲労の水準の改善などに尽力しており、今後は更に寄付を拡大する方針も明らかにもしている。
世界の最適化を目指して、その能力と財産を使って還元しようとする意識の高さをこの番組で知れて、尊敬できる人だなぁと感じた。
エピソード2と3も引き続き観てみようと思う。