ハースストーン新モードのバトルグラウンド(BETA)にハマってしまったので自分的攻略メモ
先週リリースされたハースストーンの新モード「バトルグラウンド」が面白くてハマってしまっている。
なかなか勝てずにレートも上がらないので、攻略も兼ねて自分的にメモっていく。
(※以下は2019/11/17時点のデータをベース)
まずはリソースを理解
ヒーローピック
8割ぐらいのヒーローを使ってみたが、強さはほぼ以下の記事と同じような感触だった。
自分が1位を取れたことがあるのは、「ミリフィセント・マナストーム」と「ネズミの王」を使ったときで、いずれもMech主体のデッキを構築した時だった。
1度使ってみないと使用感が分からないヒーローも多いので、選択したことが無いヒーローが来たら死ぬ覚悟で選んで一旦学ぶのが良いと思う。
カードプール
バトルグラウンドで使えるカードプールも公式で公開されていた(この記事を書くことで見つけられたので良かった)
改めてカードプールを見ることで、Mech主体とBeast主体が安定して強いイメージ湧いた。
Demon主体はソウルジャグラーがハマれば強いんだけど、ソウルジャグラー自体がDemonじゃない上にこいつがアッサリやられるとコンセプトが崩壊するので不安定。
最優先ピックはAmalgam(融合体)
どのデッキでも採用できる万能ユニットがAmalgam(融合体)で、こいつはグレード2で見かけたら絶対にピックしたい。
Mechデッキで不足している貴重なPoison要因となれることが大きい。
スタッツが膨れ上がったTaunt & Poison付きのこいつがいるだけで序盤〜中盤は絶望的な状態になる。
現時点で強いと思われる戦略
基本は種族染めになるが、前述した通り Mech 主体とBeast主体が強い。
Mech主体
全体的に外れミニオンが少なく、安定した立ち回りができる。
相手にしててとにかく辛いのが、
- 高火力になった「コバルトの守護者」が次々と死亡時効果で出てくるメカによってDivine Shiledが張りっぱなし状態になる
- 気づいたらスタッツが膨れ上がっている「ジャンクロボ」
- 挑発ユニットを次々と産出する「警備ローバー」
- 最後の最後に戦況をひっくり返す「ケンゴーの弟子」
対戦しててボコボコにされた相手の戦略を覚えておくのが攻略のカギとなることがよく分かった。
Beast主体
ネズミ軍団から大量に出てきた小型ミニオンを倒しているうちにハイエナがものすごいスタッツになっていて蹂躙される。
ネズミ軍団から出てくる小型ミニオンも、以下のミニオンがいる場合は凄まじい攻撃力になってしまう。
敢えて弱点をあげるとすれば、火力重視で体力は少ない印象なので、Divine Shiledが張りっぱなし状態のMechには苦戦するかもしれない。
進め方
やはり1位を目指して中長期的な運用をしていくことが必須になる。
序盤だけ強い効果をもつヒーローは、その時点で厳しい状況になっている。
序盤
自分のヒーローとのシナジーになるミニオンを選ぶことになるが、星1のミニオンを最後まで使うことは少ないので、売る前提で序盤向けミニオンを取るのもあり。
2ターン目にはグレード2に上げるのが安定。
3ターン目の購入がかなり大事になっていて、ここで良質なグレード2ミニオンを2体買いたい(最初に買ったミニオンを売れば2体買える)
中盤
こっから力の差が出始める。
多少のダメージは覚悟しながら、長期的に勝てそうな戦略につながるユニットを選択して購入していく必要がある。
Mech主体、Beast主体であればコアミニオンはグレード2〜3のユニットになるので急いでグレードアップを目指さずにそれらの強化を続けても良さそう。
イマイチな構成のままであれば、グレード4以上にいる単体で強力なミニオンを揃えて、4位以内を目指すことにスイッチすることを仕方ないかもしれない。
終盤
とにかく高スタッツ、高シナジーのぶつけ合いになっており、猛毒ミニオンがいないと倒すのが無理な体力にまで育っている可能性もある。
基本的に死亡時能力によって高火力ミニオンが増殖する状態(Beast主体とかそう)にもなっているので、シナジーが何もない単体そこそこスタッツミニオンは役に立たずに死んでいく。
裏に隠れているコンボ系ミニオンを抹殺できるので、下記2ミニオンは優先ピックしてもいいと思う。
その他細かいルールやTips
攻略wikiを見て初めて知る知識も多かったので、こうやって情報を得ないものはカモになるのだなと改めて知らしめられた。
まとめ
勝率はまだ全く安定してなくて初期レートからあんまり変わってないけれど、色々試したことで攻略法が見えてきたので更に面白くなってきた。
ただ、これにハマって勉強の時間をあまり削らないようにしないと・・・。