mongodb設定周りメモ
パラメータの設定方法について。
mongod( or mongos)起動時に、コマンドライン引数か config ファイルで設定する。両方に同じパラメータの設定があった場合、configファイルが優先される。
- コマンドラインの場合
$ mongod --plogappend true --verbose
- configファイルの場合
まず、/etc/mongod.cnf ファイルを用意しておき、
$ mongod --config /etc/mongod.cnf
で読み込み。
今回メモったパラメータは下記の通り。
パラメータ名 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
dbpath | DBファイルを格納するディレクトリのパス。 | /data/db |
port | 待ち受けポート番号 | 27017 |
logpath | ログ出力先 | 標準出力 |
logappend | ログに追記するかどうか | flase |
directoryperdb | データベースごとにデータファイルを作るかどうか | false |
pidfilepath | pidファイルのパス。指定しないとpidファイルが作られない | none |
rest | restインターフェースを有効にするかどうか。http://localhost:28017/{db_name}/{collection_name}/ で GETするとJSONが返ってくる | false |
journal | trueだとジャーナルを確実に永続化し、一貫性を保つ。一貫性を保証しなくてもよい場合は、nojournal=trueとしてジャーナルを無効にする。パフォーマンスとのトレードオフで選択する。 | (64bit)true, (32bit)false |
configdb | mongos用パラメータ。使用するconfig dbのホスト名を書く |