小さなチーム、大きな仕事
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤーハンソン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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新卒で大企業に入社した自分にとって、うなずける内容がたくさん。やはり組織には小数精鋭が大切で、精鋭じゃない人が入って肥大化した組織はどんどん弱体化していくと思う。成長していける環境があればそれでも発展していけるだろうけど。
以下、メモ。
- 会社の規模なんて気にしない。小さいことは通過点ではない。小さいことは、目的地でもある。
- 必要なものは思ったより少ない。
- 機能が多いから優れているわけではない。芯から始める。やることを減らす。
- たくさん働いた(ワーカーホリック)からって偉いわけじゃない。少ない時間で効率よく成果を出す。
- 料理人を見習う(レシピを教える)。舞台裏を公開する。
- 無用な人は雇わない。経験年数は関係ない。履歴書はバカバカしい。
- 雇用に関しては最近痛い目にあったので激しく同意。その時点でのスキルや経験ってのはあんまりアテにならなくて、伸びしろが重要だと感じた。
- 従業員はガキではない。5時に帰宅させる。