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「英語多読」、スライムやおおがらすなどの雑魚敵を楽しく狩ってレベル上げしていけ

英語多読」、Kindle Unlimited にあったのでざっと読んでみた。

多読の3原則

この本では、多読の3原則として以下をあげている。

  1. 辞書は捨てる
  2. 分からないところは飛ばす
  3. 自分に合わないと思ったら投げる

まず、楽しめることが一番大事な条件。楽しいと、自然と量が増えて質に繋がってくる。

ただし、最初はこども向けのやさしい本から始めて、次第にレベルを上げていくことが前提。

無理をせず楽しみながら「多読」を続けることによって、吸収量を劇的に増やすことができ、それまで多くの人が持っていた英語に対するコンプレックスや誤解が次第に解けていく。

このTED動画でも同じようなことを言っていた

www.ted.com

辞書を捨てて本当に良いのか?

この本ではとにかく、量を読めば結果がついてくるというテーマがあるため、イテレーションを遅くする辞書は捨てて、分からないところは飛ばすことを推奨している。

とはいえ、分からない言葉だらけだと楽しくなくなってくるので、楽しくなくなってきたら3原則の3つ目の「投げる」を実行して違う教材を選ぶ。

ドラクエでいうところの、レベルが低いうちはスライムやおおがらすなど弱いやつを楽しく狩ってレベル上げしていけって感じ。

Oxford Owl

そんなスライムレベルの英語教材は、Oxford Owlというサイトに無料で転がっているとのこと。

tadoku.org

試しに登録して、読んでいってみよう。

この本には何度も「優しすぎると思うくらいの教材から始めて慣れさせるのが大事」と書いているので、まずはそれに従っていくことにする。

Netflix のアニメを音声英語にする

Netflixでは日本アニメでもかなりの数が英語音声対応されている。

eigolab.net

ここに載ってある「キルラキル」や「はたらく細胞」あたりも好きなので、英語音声で観てみようと思う。

まとめ

こちらのツイートも同じようなことを言っていて参考になった。

7月から始めた、GDCの資料や動画を英語で見るのは楽しいのでこれは今後も続けていこうと思うものの、正直難しい内容も多い。

YoutubeNetflixも活用して、もっとライトに、大量に楽しめる英語コンテンツにどんどん触れていこうと思う。