解剖学入門の本を読んでサングラスつけるようになった
アリス博士の人体メディカルツアー―早死にしないための解剖学入門
は、肺や心臓などの人間の器官について分かりやすく説明されていて、それから各器官を悪化させないようにするにはどういう生活習慣が大切かを教えてくれる本。
ほとんどの器官に共通に言えることは、
- 喫煙はダメ
- 野菜と果物は良い
- 運動習慣は重要
- 睡眠重要
と、超当たり前のことが書いているので、ここは省略(といってもこれらは意識しないとなかなか守れないけど)。
この本を読んで、今まで 自分の眼を大切にできていなかったこと を知れたので良かった。
人間の眼とは
人間は情報収集の80~90%を視覚に頼っていて、実際に眼は脳の一部でもある。
(発生中の胎児の眼は、カタツムリの眼のように柄の先についた状態で脳から伸び出てくる)
老化によって脳が衰えてくると視力も低下するし、逆に老化によって目の機能が衰えてくると、脳が疲れやすくなって記憶力や集中力の低下にもつながってしまう。
だから、眼を大事にすることは脳を大事にすることにもなるので、脳パフォーマンスを上げたいと思っている自分にとっては、眼も大事な器官だったと分かった。
紫外線の影響
眼は柔らかく傷つきやすいパーツで、気づかぬうちに長期的なダメージを及ぼすのが、紫外線。
紫外線はとにかく眼によくないので、サングラスでカットすることが大切。
しかも、これも今まで知らなかったんだけど、眼が紫外線を受けるとメラニンが作られてしまい、日光があたっていない肌も日焼けしてしまうらしい。
サングラスっておしゃれ道具の一部だと思ってたけど、体を紫外線から守る超大事な防具だったんだと知った。
だからと言って、紫外線を避けることを徹底してしまうと今度はビタミンDが生成されなくなって別の不調を引き起こしてしまうので、適度な日光浴は必要。
まとめ
眼が見えなくなったら、自分の人生において大きなウェイトを持っているゲームを楽しむことも難しくなってしまうので、とにかく眼は大事にしたい。
今まではサングラスをつけるのはちょっと恥ずかしいと思っていたけど、人の目なんて気にしてる場合じゃないと思ったので、晴れの日は気にせずサングラスを着けるようになった。